図形の合成パネル

図形の合成パネルは、複数の図形を組み合わせたり、分割したり、パスを編集するためのツール群です。カットデータの作成や複雑な形状のデザインに役立ちます。

Weld(結合)
重なっている複数のオブジェクトを結合します。複数の図形を一体化して、重なった部分を含めて1つのパスにします。

Subtract(重なり除去)
下にあるオブジェクトから、上のオブジェクトが重なっている範囲を消去します。

Subtract All(すべての図形で切り抜き)
オブジェクトの重なっていない部分と重なっている部分を切り出し、それぞれ別のオブジェクトにします。

Intersect(交差部分を残す)
選択した図形の重なっている部分だけを残し、それ以外は削除します。

Divide(分割)
図形の重なり部分を含めて、すべての交差部分を個別のパーツに分割します。


Crop(切り抜き)
最前面の図形の形で、背面の図形を切り抜きます。Subtract と似ていますが、Crop は切り抜いた部分だけを残します。


Make Compound Path(複合パスを作成)

複数のオブジェクトを結合パスにすると最背面のオブジェクトの塗りと線(アピアランス)が全体に適用され、すべての図形が 1つのパスに統合されます。
オブジェクトが重なっている部分は 透明に抜かれます。
さらに、重なり順で 下から偶数番目のオブジェクトが透明に抜かれる仕組みです。
Release Compound Path(複合パスを解除)
複合パスを解除して、元の個別の図形に戻します。
Detach Outline(アウトラインを解除)
見た目だけで表現されている効果(線の太さ、ブラシ、グラデーションなど)を、編集可能なパスに変換します。
オブジェクトが複数のパスに分かれ、塗りと線が別々のオブジェクトになるため、個別に編集することが可能です。